広島県のAI人材開発
プラットフォーム
今後,市場拡大する先端IT(ビッグデータ,AI/IoT等)に必要な人材は,国の調査によると2020年に4.8万人が不足。また,超高齢化社会の到来が必至の中,データドリブン経営による省エネ経済を目指す必要があります。このため,これからのデジタル・トランスフォーメーション(DX)を担うデジタルネイティブ層をターゲットとした人材の活躍の場を構築。ひろしまサンドボックスのコンセプト”オープンな場で試行錯誤”というコンセプトのもと,場所や時間にとらわれないオンラインとオフラインを組み合わせ,ナレッジを共有して,みんなで一緒に解を探求(Quest)するAI人材開発プラットフォーム「ひろしまQuest」がスタートします。
コンペティション方式の広島版
AI人材開発プラットフォーム
ひろしまQuestでは、
参加者を募集しています。
コンペティション実施前の
オンライン&オフラインの
学習プログラム
現在、ひろしまQuestの
参加者を募集しています。
広島県では、県内の企業がAI/IoT技術を用いて新たな付加価値の創出や生産効率化に取り組めるよう、共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場「ひろしまサンドボックス」を2018年度よりスタートしました。しかし、データドリブンによるスマートな社会の実現を目指すためには、「データを活用して様々な課題を解決する人材」が圧倒的に不足しているのが現状です。
そこで、「ひろしまサンドボックス」では広島県の様々な産業・地域課題をデータ活用によって解決する人材を育て、広島県のデジタル・トランスフォーメーション(DX)をアクセラレートするためのAI人材開発プラットフォーム「ひろしまQuest」が2020年度から本格始動しました。
これからのDXを担うデジタルネイティブ層を中心とした皆さまにご参加いただき、"データを活用するスキルだけでなく、データによって実課題を解決するためのチカラ”を身に着けていただきます。また本プログラムは完全オンラインで実施するため、ウィズコロナの時代を見据えたスキルアップの場としてもご活用いただきたいと思います。
2023年4月1日~
2024年3月31日
ひろしまQuestでご提供するe-learningシステムはSIGNATEが提供する「SIGNATE Cloud」がベースとなっています。SIGNATE Cloudは有償で個人向け、法人向けに、また教育機関向けには無償提供しているAI・データサイエンスオンライン講座です。講座は全てオンライン完結であり、ブラウザ上で受講することができます。また教材として実践形式を想定した「Quest」と基礎トレーニングを想定した「Gym」で構成されており、これらの講座を行き来して学ぶことでより効果的に学習を進めることができます。
【終了しました】すごい広島 with Python〔63〕*「ひろしまQuest」スタートダッシュ
詳細は以下をご参考ください。
「すごい広島 with Python〔63〕x「ひろしまQuest」スタートダッシュ」
【終了しました】広島市立大産学連携授業でひろしまQuestのハンズオン勉強会を開催
「Jリーグの観客動員数の予測を中心テーマとしたAIデータ分析」をテーマとして、広島市立大学の産学連携授業(単位付与科目)を開催しました。
詳細は以下をご参考ください。
メンター制度による指導・助言により、“自ら学び、互いに知見を共有する”オンライン相互扶助コミュニティです。ひろしまQuestからのお知らせやデータ分析に関するイベント情報だけでなく、e-ラーニングの疑問を認定メンターに質問することもできます。
※Slackアプリ又はブラウザで利用可能です。既にアプリをお持ちの方は、上記のリンクで「Slackで開く」を選択してください
実データを分析し、与えられた課題の予測や最適化などのAIモデルの精度を競う、データ分析オンラインコンペティションです。
コンペティションはこちらからご参加いただけます
((株)SIGNATEのコンペティションページ)
★過去開催のデータ分析コンペティション①『ひろしまQuestプロ野球配球予測AI開発コンペティション』
②『ひろしまQuest2020:画像データを使ったレモンの外観分類』
③『ひろしまQuest2022:河川の水位予測』