THE MATCH UP DAY

The Knock Out Punch

ハダシランドが生み出す新たなアウトドアツーリズム

三由 野ポーザー株式会社

【セコンド】仲 正人・島本 栄光

圧倒的な推進力と巻き込み力で、手持ちの札を発展させながら複数の実証実験を遂行されました。年末の実証実験では、他のチャレンジャーが活動可能なプラットフォーム(インフラ)として“場”を提供し、他のチャレンジャーと自らの次の市場を見据えた活動に繋げている点を評価し、この賞を贈ります。

★受賞者のコメント

「ハダシランド」は、ただいま・絶賛・熱狂・渦の中です。遊びに来るキッズはもちろんパパにママ、ジィジもバァバも行政も企業もキッチンカーも、みんな一緒に熱狂の渦に飛び込んで、ぐ〜るぐ〜る遊びまわるのです。キッズの夢中力が生み出す「ハダシ顔」は、世間のみんなを巻き込んで爽やかなそよ風を街に吹かせます。
採択されプログラムが進むうち、「RING HIROSHIMA」と「ハダシランド」がとてもよく似ていることに気づきました。挑戦者は無邪気に課題をぶち上げ大騒ぎし、セコンドはその様を大きな包容力で「最大限の理解」に努めるのです。直接的な利益もリターンもない即席の関係性。その組合せの偶発性を信じ切れるかどうか、この社会の善意を信じ切れるかどうか、これまでのアクセラレーションプログラムとは一線を画すそのシステムデザインは、「ソーシャルインパクトはここから生まれるのだ!」と壮大な勘違いをもたらすものでした。
今後、「RING HIROSHIMA」はスタートアップという大きなポートフォリオの一端を担うプログラムとして、その存在感を大いに顕していくと確信しています。それぞれ1ページごとに記された皆の活動が、より大きなインパクトに繋がるかどうか、次世代に繋げられるかどうか、「熱狂の地域創生」は始まったばかりです♪

The Good Partnership

小型船舶安全装置[IKAK]

阿部 洋和フリーランス

【セコンド】三谷 和正・山本 泰

チャレンジャーとセコンドが一体になって関係団体の巻き込みをおこなうことで、当初目指していた機器開発から、海(沿岸部)における課題解決にまで活動を広げられました。エンジニアリング視点の課題から、チームとして海の安全を守るための社会課題を明らかにしていった点を評価し、この賞を贈ります。

★受賞者のコメント

このようなすばらしい賞をいただきとても光栄です! 今まで小型船舶の技術者として働いきて、海の課題というものを実感しながらも自分ではどうにもできないと思いながら仕事を続けてきましたが、去年私のお客様の船が牡蠣筏と接触する事故が起こり沈没する一歩手前でした。 その出来事で一歩踏み出すきっかけとなりました。 事業の構想を始めてすぐにRing Hiroshimaを知り応募。 合同ブートキャンプでは、他の挑戦者との考え方や実力差に唖然とし、こんな何も知らない自分がこの先やっていけるのか、事業化することがほんとに正しいのか不安でした。 そんなスタートでしたが、セコンドの山本さん、三谷さん、事務局や関係者の方にサポートいただきこの事業を前に進めることができ、協力者も増えてきました。
ゼロからのスタートでまだまだ未熟な私ですが、長く船に関わってきた私にしかできないことがあると前向きに背中を押しここまで引っ張ってくれたセコンドの方にはほんとに感謝しています! 現在はこの事業に確信を持って取り組んでいます。 広島の海を安全にし他県のモデルになるような海域を作るためにも、この事業は必ず実現させます!

The Nice Body Blow

微生物発電を応用した有機アクアポニックス

余島 純株式会社なんでもエネルギー

【セコンド】樗木 勇人・郡司 裕一

呉高等専門学校の及川栄作教授の技術の世の中での利用可能性を丁寧に追求しながら、RINGでの人的ネットワークも活用して、世界的に活動できるビジネスの基盤(特許や戦略)を構築されました。また、江田島での実証実験も通じて、研究・開発と人財育成(教育)を両立させつつある点を評価し、この賞を贈ります。

★受賞者のコメント

今回のプロジェクトにより、なんエネは主要技術の実装、そして、特許申請の確証を得ることができました。お伝えできる情報やできない情報があるなかでも、この賞をいただけたのは本当に嬉しい限りです。
なんでもエネルギーは、化学を楽しみながら世の中の課題解決や産業に貢献することを大切にしている研究開発ベンチャーです。自社特許や水素(H-やH2)に関する技術資産をベースに、H-の分析評価・製造装置、H2製造を応用したヒートポンプ、微生物発電電極など社会課題解決事業やベンチャーを世に生み出すということにチャレンジしています。
RING HIROSHIMA では、みなさんプロジェクトを面白がってもらえて、月を重ねるごとに仲間が増えていく面白さはたまりませんでしたね。 結果的に、実装もでき、さらなる技術(近年、ヨーロッパや日本でも活用や市場が伸びているヒートポンプ)が誕生しました。 こうしてスピード感を持った研究を広島の企業様や自治体様と連携して社会解決事業やベンチャー創出に動いてまいります。 5-7月にかけて特許のお披露目イベントなどを開催しようと思っておりますので、引き続き、宜しくお願いいたします。